ワークとライフ
今日もテンション降り坂で泣くばかり。
やっぱり寝不足や薬はきっかけで、基本的には心の問題なんだ…半分分かってた。
病んで自分の力不足を痛感したし、どうにも出来ないくせに、仕事を減らされたり手掛けきれなくなるとまた身を切られるような思いだ。
待遇や立場、金銭など技術者としては二の次だろうとか言われた時は、なに寝言言ってんだ?と思ったけれど、結局、いざ仕事を取っ払い始めたらそれしか残ってなかったのに…って泣いてる無様。
趣味なんてさ、とっくに捨てちゃったんだよ。暇になったら再開しようなんて、気付いて暇になった時には趣味なんて出来るような心境じゃなかった。
家帰ったら寝る。寝られなくても寝る。土日はもちろん寝るんだ。誰とも話したくなんかないし、テレビも見ない。本も読まない。外出クソ喰らえだ。仕事の出張だけで十分だ。
一時期さ、土日にただ家に居るなら仕事行った方がマシなんじゃないかって思っていた時期があった。仕事が好きだからというよりは土日が虚無だったからだ。
仕事ってなんだろう。
生活の糧であり、やり甲斐もあるけれど、人間としての自分はどうなんだろう。
睡眠不足と睡眠障害は違う
最初に抑うつと過労が出た時以来、基本的に私の病名は睡眠障害である。
睡眠障害は…、睡眠障害単体で扱われるとすごく厄介だと感じている。
何しろ、じゃあよく寝たら睡眠不足が解消されて元気になるか…というと全然ならない。
薬飲んだら治るかと言ったら治らない。
睡眠薬というやつは、ちょっとは寝るのに役立つかもね、くらいな存在で、飲んだら快眠、リズム管理完ぺきとか絶対ない。全くない。
夜寝られない、朝動けない、早く寝る→寝られない、早く寝る→2時間で起きて朝までコース
これの繰り返しだから、抑うつ感は酷くなるし、だけどうつ病じゃないから休職出来ない。
仕事の能率が悪くなる→気力ダウン
仕事減らしたよ→有難いけど罪悪感
まだ治らないの?→治したいよ
仕事無いなら休みたいよ→だめ
朝動けない→死にたい
私も、残業無しにしてもらったら、定時まで生活で余裕あるライフが送れると思っていた時もありました。
全然出来なかった。無理過ぎた。
それでも、ちょっとずつ一進一退をしていて、前よりはマシになってきたところもあって(ブログ書くとか絶対無理だった)、このまま頑張りたいけれど、社会は待ってはくれないんだなぁ。
まあ、結局最後は退職なのかな。
繁忙期も終わるし、猫の手はじき要らなくなるだろう。
症状が酷かったときのこと
今日は、今日も頭痛と吐き気に悩まされている。パキシルはやめることになりました。
仕事が落ち着く頃に再検討みたい。
パキシルでおかしな感情になったのと同じようなことが、去年で一番精神状態がおかしかった時にもあったのだけど、ひとつだけ違っていたのは、その時は幻覚?なのかよく分からないものが見えたんだよ。
夜中にフロアで1人徹夜していたら、なんども黒い影が見えた気がして。というか多分見えていた。
当時、頻繁に徹夜してたから、明らかに睡眠不足からくるものだと思う。幻聴みたいなのは、ままあるとしても、目に見えるものは怖かったな。その時以来、はっきりそんなものは見ないけど。
とりあえず残業というより睡眠不足が自殺を誘発すると思うし、睡眠不足よりも人間関係が人を殺すと思うから、割と画一的な残業規制には反対である。パワハラ冗長するだけだから。
大変な気付き
色々進退窮まってきた今日この頃。
なんかすごく明快で多分私が一番認めたくないことに気付いてしまった。
私、ステップアップでも現状維持でもなく、ある時期からずっと解雇されることを恐れて生きている。ほぼ毎日。
多分、5年以上。
大丈夫と言われようが心から信じるのは無理で、ずっとただただ疑い続けてきた。
古い知人が言うことは正しかった。
私がおかしい理由は、そこにある。
直視したくなかったから、ずっと隣に居るのを見えないフリしてたんだけど、声は嫌でも聞こえてしまうから。
この不調は、もう無視し切れないよと脳みそが伝えているのかもしれない。
受け入れる方法は……どうしたらいいんだろう。
所で、会社での立場はチキンレースの体を成し始めている。
現場+私と本社。
今のところ現場組の分が悪い。
このまま復調しないで休みがち→アウト
私からの休職願いを受け入れる→アウト
とにかく早々に現役復帰を果たさないとアウトだ。
この約1年半、本格的に戦いはじめてから半年の辛い日々はどう決着をつけるべきかな。
産業医なんかに相談して総務をかませた瞬間その先の道は全部閉じたと思え…という意見はいっぱい聞いた。
まあ、過ぎたことだ。どのみち力尽きた時点で終わりなんだから。もういいや。